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ヴィンテージ Mullard EL34


真空管にもヴィンテージがあります。

JMP 1987 50w 1973年製
EL34-1

マーシャルなら「ムラード製」の真空管が有名です。

さらにパワー管なら「EL34」が有名です。

ムラードはオーディオ界でも非常に人気のある真空管です。


68年頃のJMPからEL34を使用しブライトなサウンドになりました。

いわゆる、馴染みのあるマーシャルサウンドで、

それ以前のJTM系はフェンダー系サウンドに近いと言えます。

ただ、マーシャルも70年代にならないとあまり歪みません。

ジミヘンや、ZEPの初期もファズで歪ましています。



EL34-2

100wアンプ1959では「EL34」を4本、

50wアンプ1987では「EL34」を2本使用しています。

パワー管のEL34で、伝説のブリティッシュサウンドを奏でます。



EL34-3

マーシャルはイギリス製なので、真空管のムラードもイギリス製。

真空管の衰退によりムラードは80年代に一旦姿を消します。

現在はロシア製にてブランドが復活しています。



EL34-4

ヴィンテージのムラードEL34には、4バージョンあって、

Xf1・・・50年代後半
Xf2・・・62年頃~70年代初期
Xf3・・・70年代中頃
Xf4・・・70年代後半~80年代

私のEL34は、Xf3ですね。
73年のマーシャルなので年式が合います。


そして、製造ロット番号の「B4G3」ですが、
BがMullardのBlackburn工場
4は1974年製
Gが7月
3は3週目に製造されたことを表します。



marshallvoltagechart1987
50wマーシャルのバイアス調整表です。
 EL34なら3番ピンで380V、4番ピンで390Vかな?
  研究しないとよく分かりません^^;

  どなたか詳しくご存知ですか?


 ※マニアックすぎて「アンプ大名鑑 Marshall編」
     でも載ってないでしょうね


真空管交換で、サウンドの違いをスルメの様に楽しめそうです(笑)


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やっぱり ヴィンテージ マーシャルは凄い!


久々にマーシャルを、スタジオで鳴らしてきました


JMP1987-1_s

マーシャル JMP1987 というモデルです。
1973年製のハンドワイヤードで、50W
UFOのマイケルシェンカーが使っていた時代の物。
真空管もヴィンテージのMullard EL34搭載です。

Volume 6/10 くらいで、結構いい感じで歪みますよ~
20年くらい前に買ったのですが、今も相場が上がっていません
安いまま放置されています。



JMP1987-3_s

コレクターズチョイスとブースターだけで鳴らしてみました。
かなりの爆音なのでPB100のアッテネーターも使います。
ヘッドからスピーカーへのケーブルも持参して交換しました。


初め、100V電源で弾いていると、あれっ?この程度の音だっけ??
抜けが悪いし、スタジオのJCM2000にも負けてる・・・


よっしゃー、トランスで120Vへ昇圧じゃー


すると・・・ 凄まじいサウンドです 


ゲインも上がり、今までの音とはガラッと変わり、
音圧があり、抜けの良い、超~気持ちいい感じ・・・
ギターリストが目立ちまくりのサウンドへ大変身(迷惑?)
リフを弾いた時には、私にとってまさに理想の音。コレコレ

「アンプ直」で、まるでジミーペイジのCD音源以上のサウンド
(マイケルシェンカーでは無く、なぜかジミーペイジ
  いやマイケルシェンカーの音かな・・・どっちやねん!)


ヴィンテージ・マーシャル 恐るべし。



※ミドルのつまみは面白くて、
右へ回すとミドルが増えると言うより、
音色が七変化します。


機会があれば、是非お試しください(120Vで)


私の録音機材では到底生音をお伝え出来ませんが、
   アンプ直で特別なセッティングもせず、「あの音」が出ます。


往年の名だたる名プレイヤーが名演奏を奏でたグレイトサウンド
   自分のギターの潜在能力を引き出してくれます






ヴィンテージ マーシャル アンプ 使い方 & 裏技

marshall-polarity1
ヴィンテージ・マーシャル・アンプには
「ポラリティ・スイッチ」が有るものと無いものがあります。
必ずとは言えないが、イギリス仕様には無く、アメリカ仕様には有るそうです。
極性を変えるスイッチで、電源ノイズの対策に使います。

「スタンバイ・スイッチ」は真空管のヒーター以外の各回路の電源オフにして
アンプを待機状態にするスイッチで、真空管の寿命につながります。

1976年頃からこれらの「ピン・スイッチ」は
「シーソー・スイッチ」へ変わりJCM-800へ変わっていく。
さらにこの頃から「ゴールドのモール」は
「ホワイトのビニール製」へ変わる事になります。

ゴールドのコントロールパネルはアルミ製で
1969年初頭まではプレキシグラス製(アクリル樹脂)であった事から
「プレキシ」と呼ばれ、たいへん高価で取引されています。

--------------------------------------------------------------------


電源の入れ方:
1、VOLなどツマミを全て0にする
2、電源をONにする
3、2~3分待ってからSTANDBY-ONにする

電源の切り方:
1、VOLなどツマミを全て0にする
2、STANDBYにする
3、2~3分待って電源OFFにする

------------------------------------------------------

「ステップアンプ・トランス」
アメリカ仕様のマーシャルは電圧が117V仕様なので、
日本で使用する場合はステップアップ・トランスを使用して
117Vへ変換して使う方がいい音になります。
ただし、真空管への負担は増す事になります。

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真空管関連

マッチド:
パワー菅は数本使用する機種の場合は
ペア調整されたものを使用した方が、音も良くアンプにも良い。


バイアス調整:
パワー菅を交換して、音が変?になったなぁと感じたら、
購入店などでバイアス調整の必要があります。
逆に、音に影響がなければ「調整は不要」のようです。
ただ、故障の原因にもなる場合もあるそうなので自己責任の判断で。

2本以上のパワー菅それぞれの電圧のバランスをとる作業の事なので、
5Wくらいのシングル・パワー真空管アンプ(チャンプなど)は
バイアス調整は不要です。



真空管の交換時期:
以前に比べて、音量・音圧が出なくなってきたと感じたり、
真空管のてっぺんの銀色の部分が変色してきた時。


marshall-link
インプット・ジャックには1ch、2chがあり
それぞれヴォリュームコントロールが可能になっています。
さらに、上下のインプットのハイとローで
入力インピーダンスが違います。
普通はギターを1chの上へつなぎます。

2chはベースやヴォーカル用に対応する為
高域や歪みを抑えたものになっていますが、
「写真」のようにケーブルでリンクしてつなぎ
1ch+2chのミックスサウンドを使い、
VOL2で調整しながら低音を稼ぐ使い方もあります。


marshall-ashi
マーシャルの足は以前のゴム製のものから
1969年から1973年までは
この円型のプラスチック製のものが使用された


marshall-selctor
アンプの背面にあるセレクタースイッチで
4Ω、8Ω、16Ωのスピーカーに対応が可能


marshall-shinnkuukan
マーシャル「1959」の機種の場合
EL34の真空管4本のうち、2本を抜き取り
使用する「裏技」があります。
出力が半減するのに注意するとともに(例:16Ω→8Ω)
50Wになるものの、サウンドは「1987」には成らないそうです。

やり方:「1959」の内側2本を残すか、抜くかするだけ!!

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マーシャルはこの他に、BASSアンプやオルガン用やPAアンプ、
クラプトンで有名なブルースブレイカーズ・コンボやら
いっぱいあります。
もともとイギリス製の為、アメリカへ輸出されずに
あまり知られていない機種もたくさんあります。


いずれにしても、
'70年ロックを支えてきた偉大なアンプである事には違いありません

MARSHALL 年代別 サウンド比較

YOUTUBEで、年式の違うマーシャルを
ほぼ同じ条件で、弾き比べをしている方がいたので
掲載させていただきました。ありがたいですねぇ~

どれもが素晴らしいサウンドです!!!


1967年 Marshall 1987 50W Plexi
憧れのプレシキ!!!クランチないい音~
この年式の100WバージョンはVAN HALENで有名なサウンドです。
赤色でレアカラー、この頃の50Wは小さいボディです。



1969年 Marshall 1959 100W Plexi
歪みにくいと言われる69年ですが結構歪んでマス



1973年 Marshall 1987 50W
プレキシとは違うワイルドな歪みですね~



1974年 Marshall 1987 50W
この頃から基盤がプリント盤になりますが、
サウンドはさほど変化が無いようです。
ええ音~♪



1977年 Marshall 2204 50W
この年代は明らかに歪が強くなりますね~♪
マスターボリュームが付いているのでアッテネータ不要です
ハードロック全開モード

※判ったのは、50ワットは容量が小さいので、よく歪みますね。

Marshall JMP 1987 50W 1973年製 アンプの中身

marshall-nakami1.JPG
マーシャルアンプの中身です。
ネジ4つ外すだけで、スッポリ取り出せます。

marshall-nakami4
電源トランスが大きいサイズへ交換されています。
このトランスが怖ろしい重さで、簡単に持ち上がりません。
サウンドは素晴らしく、いい感じで歪みますねー
「Let It Roll」な感じ♪♪

今では使用できない有害物質のかたまりばかり
その事から、現在このサウンドは再現不能となっております。


marshall-nakami2.JPG
ポイント・トゥ・ポイント配線仕様(ハンド・ワイヤリング)最終年度で
1973年の後期頃からは、プリント基板へ変わります。
これらの事もあって、ヴィンテージ・マーシャルは
1973年製までとも言われており、とても人気のある年式です。


marshall-nakami3.JPG
1973年4月25日に検品されたようです。
USAと印字されているので電源は117V仕様です。
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